中学生の生徒さんが目指している進学・進路・学校などについて、ご紹介いたします!

■長浜にある高等学校■

◆長浜北星高等学校 滋賀県立長浜北星高校 (shiga-ec.ed.jp)

生徒さんには、人気のある学校です。

学校で、パソコンなどの操作や、知識などを学べ、卒業後すぐに仕事に役立つ学習をしておられます。

【塾生さんの話】

当塾よりも、例年数名の生徒さんが進学しています。

高校生になっても通っていてくれる生徒さんの話では、PCなどの学習に意欲的に学べ、

楽しく、技術や知識を吸収しているとのことです。

 

~以下、学校ホームページより引用~

●学校長挨拶

長浜北星高校は琵琶湖の北部に位置する歴史と文化の町、長浜に大正13年に開設された滋賀県長浜町立長浜商業学校がその始まりです。その後およそ1世紀、幾多の変遷を経て現在では、全日制と定時制を併せ持つ総合学科高校となり、平成28年度からは、新たに長浜北星高等養護学校を併設しています。今年度は、733名の生徒が「共に在る、共に学ぶ」学校生活を生き生きと過ごしています。本校の卒業生は約2万人を数え、多くの企業経営者を輩出するなど、同窓生が各界で活躍する伝統校です。同窓会組織である、豊城同窓会は、地元滋賀はもとより、京都、大阪、兵庫等に支部があります。
全日制の総合学科は、文理、メカトロニクス、情報電子テクノロジー、流通マネジメント、国際ビジネス、福祉の6系列からなり、実学重視の幅広い選択科目の中から自分の興味・適性を考え、時間割を自分で作ることになります。自分が選んだ系列の専門的な授業は、生徒の学ぶ意欲の原動力となり、落ち着きのある中にも生き生きとした授業風景が広がっています。卒業生の進路は多様で、年ごとにいくらかの差はありますが、進学と就職の比はおよそ7:3です。在学中には、国家試験を含む各種資格等への挑戦や、実習やフィールドワークなどの体験学習、短期大学や企業との連携事業など、実践力を育てるための教育を推進し、地域から高い評価をいただいています。
部活動も盛んで、運動部では水球、弓道をはじめとしていくつものクラブが近畿、全国規模での活躍をしており、文化部では、ビジネス研究、テクノロジー研究、演劇、箏曲など、高校ならではの取り組みができるクラブが活動しています。
定時制課程は、平成26年度から総合学科となりました。わかる授業、学びがいのある授業を目指し、生徒の「学びの姿」に重点を置いた教科指導の充実に取り組んでいます。教職員は勤労と学習の両立を目指し、日々学びに向かっている生徒との交流を大切にし、自己実現の手助けをしていきます。
長浜北星の名前に込められているのは、「北の星であれ!」という願いです。そして、校訓は「叡智創造」。「優れた知恵で人々を幸せにできる新しい何かを創り出すこと」です。長浜北星高校では「総合学科各系列の学び」、「高等養護との交流による学び」、そして「地域行政や地域商工業など地域資源との交流による学び」によって、優れた知恵を持ち、地域の明るい未来を切り拓くことができる人材の育成を目指していきます。どうぞ、長浜北星高等学校に一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

滋賀県立長浜北星高等学校長

●沿革

大正13年4月10日 「長浜町立長浜商業学校」設立

1936年頃(S11年頃)まわりは田畑に囲まれていました。

1939年頃(S14年頃)軍事教練。

1939年頃(S14年頃)軍事教練。

1939年頃(S14年頃)修学旅行。
昭和2年4月8日 陸軍省文部省告示第19条を以て徴兵令第13条第1項第2号に依る中学校の学科程度と同等以上の学校と認定
昭和4年6月5日 大阪城東練兵場において御親閲挙行に際し、生徒および職員123名参加
昭和5年12月5日 文部省告示第11号を以て本年4月1日より学校名を「滋賀県立長浜商業学校」と改称
昭和6年4月1日 学則の一部改正が許可
昭和7年3月 倉庫並に仮廊下の竣工
昭和7年11月16日 大阪において御親閲挙行に際し、生徒および職員23名が参加
昭和8年4月18日 天皇皇后両陛下御真影及び勅語謄本が下賜された
昭和8年10月5日 御真影奉安殿が竣工
昭和9年5月19日 創立10周年記念式を挙行
昭和9年5月 武道場の竣工
昭和10年2月 銃器庫の竣工
昭和11年9月 生徒便所の竣工
昭和12年7月7日 講堂建設を目的とする土地並びに運動場拡張の為に850坪を買収
昭和13年4月15日 学則改正の認可
昭和13年10月1日 講堂の建設着工
昭和14年5月22日 東京市における御親閲に際し、生徒及び職員13名が参加
昭和14年8月22日 青少年学徒に賜る勅語の謄本を授受
昭和14年8月31日 講堂の着工
昭和15年8月1日~4日 福井県永平寺へ参禅旅行
昭和16年3月31日 滋賀県令第32号を以って学則の一部改正
昭和16年8月22日~29日 伊吹山大久保で原木採取、軍用材運搬
昭和16年10月6日~12日 土倉鉱山にて長商報国隊の活躍
昭和18年9月27日 甲種予科練習生の壮行式を挙行
昭和18年12月8日 第3回大詔奉載日の雪中行軍を挙行
昭和19年4月1日 「滋賀県立長浜工業学校」併設
昭和20年6月30日 戦時教育令による県学徒隊結成式を挙行
昭和21年2月5日 滋賀県告示第125号をもって「滋賀県立長浜工業学校」を昭和24年3月限り廃止、並びに「滋賀県立長浜商業学校」生徒募集の件が認可

1956年頃(S31年頃)商業実習。

1956年頃(S31年頃)織機実習。

1956年頃(S31年)。

1960年頃(S35年頃)木造校舎の内部。

1963年頃(S38年頃)正面入り口。
昭和22年4月1日 教育基本法、学校教育法が実施
昭和23年3月31日 「滋賀県立長浜工業学校」が廃止
昭和23年4月1日 学制改革により「滋賀県立長浜南高等学校(商業、農業課程)」が設置
昭和23年8月25日 普通課程を設置、商業課程を「滋賀県立長浜北高等学校」に移転
昭和23年9月18日 定時制商業課程を「滋賀県立長浜北高等学校」に新設
昭和24年4月1日 県下公立高等学校編成替により、「滋賀県立長浜高等学校南校舎」と改称
昭和25年4月1日 平方町に新校舎完成。これを「南校舎」と称し、従来の「南校舎」を「中校舎」と改称し、全日制(普通、商業課程)定時制(商業課程)を設置
昭和25年9月20日 校内放送設備が完成
昭和26年4月1日 全日制工業課程(紡織科)を新設
昭和27年11月2日 色染工場の起工式を挙行
昭和27年11月15日 校名を「滋賀県立長浜西高等学校」と改称
昭和28年4月1日 全日制工業課程に女子工芸科を新設
昭和28年6月24日 色染工場の竣工
昭和31年10月2日 定時制給食室の完成
昭和32年4月1日 工業課程色染料を繊維化学科に名称変更
昭和33年7月2日 図書館建設工事の起工式を挙行
昭和33年11月22日 図書館の竣工
昭和34年1月31日 増築の給食調理室の竣工
昭和36年4月1日 「滋賀県立長浜商工高等学校」と校名変更し、紡織科・繊維化学科・女子工芸科を繊維工業科に改編し、電気科の新設
昭和37年10月5日 電気科実習工場の竣工
昭和38年4月1日 全日制工業課程に機械科の新設
昭和38年4月23日 新館(第一期工事)の竣工
昭和38年9月7日 機械科実習工場(第一期工事)の着工
昭和39年2月19日 機械科実習工場(第一期工事)の竣工
昭和40年11月1日 新館第二期工事の着工
昭和41年5月14日 新館(第二期工事)の竣工

1966年頃(S41年頃)旧校舎正面玄関。

1966年頃(S41年頃)正門。現在の西門あたりにありました。

1971年頃(S46年頃)旧木造校舎の前で茶会。
昭和41年8月24日 新館第三期工事の着工
昭和42年2月24日 新館(第三期工事)の竣工
昭和42年6月27日 旧体育館の解体工事
昭和42年9月23日 新体育館建設工事の着工
昭和43年3月31日 新体育館の竣工
昭和43年10月7日 本館建設工事着工
昭和44年5月27日 本館校舎改築工事の竣工
昭和44年6月13日 本館校舎増築工事の竣工
昭和44年6月28日 旧講堂、旧校舎の廃止
昭和45年9月30日 門柱の完成(高さ1m50cm、巾1m20cm、奥行50cm)
昭和46年1月12日 格技場の完成
昭和46年8月27日 プール、ブロック鉄板平屋建て浄水機室の同時完成
昭和46年9月23日 本館東側の非常階段完成
昭和47年2月25日 本館校舎外装、正面に校章の設置
昭和47年12月8日 電気科実習場に超小型電算機の設置
昭和48年1月25日 機械科実習場に数値旋盤の設置
昭和48年11月11日~14日 創立50周年記念行事を挙行
昭和49年3月31日 危険物倉庫の完成
昭和50年3月31日 バックネット、弓道場、的場の完成
昭和52年8月20日 プールサイド嵩上げ工事

1975年頃(S50年頃)まだ木製の机が使用されていました。

1977年頃(S52年頃)まだセミナーハウスもフェンスもありません。
昭和52年12月17日 渡り廊下の防雪工事の完成
昭和53年 テニスコート及びプールの整備(総体)
昭和54年10月 弓道場の整備(国体)
昭和56年6月 繊維工業実習棟の完成
昭和57年 特別教室(書道・音楽・視聴覚)の増築完成
昭和58年11月20日 創立60周年記念式典挙行、華甲会館竣工
昭和60年3月10日 電気科実習棟の完成
昭和60年4月20日 機械科実習棟改築工事完成、移転
昭和63年3月25日 機械科実習棟の改修

1998年(H10年)昭和44年に改築された現在の校舎。

1998年(H10)総合学科に改編。
昭和63年4月1日 工業科に電子機械科を新設
平成3年1月30日 同窓会会員名簿(平成3年)発行
平成4年4月1日 繊維工業科を情報繊維科に改称
平成5年9月18日 創立70周年記念式典を挙行、啓朋会館竣工
平成5年5月16日 文部省マルチメディア・国際交流推進研究指定校(2年間)
平成5年11月23日 滋賀県総合学科研究指定校(2年間)
平成9年2月 前庭改修
平成10年1月26日 特別教室第一期改修(大講義室、建築木工室、建築施工材料試験室等)
平成10年4月1日 全日制課程を総合学科に改編「滋賀県立長浜北星高等学校」に校名変更
平成10年5月2日 滋賀県立長浜北星高等学校記念式典を挙行
平成11年2月17日 特別教室他第二期改修(建築情報棟、ロッカールーム、環境科学室、本館選択教室等)

2003年(H15)創立80周年記念講演。
平成11年11月 特別教室他第三期改修(建築情報棟、南本館普通教室等)
平成13年11月 南本館便所改修
平成14年1月15日 豊城同窓会会員名簿(平成14年)発行
平成15年10月7日 創立80周年記念式典を挙行
平成17年1月 長浜市道「平方南高田線」の拡幅工事着工(ポンプ室、水球部部室、体育用具室、倉庫、防球ネット、東門等の移設開始)
平成19年1月 市道拡幅に伴う諸施設の移設および拡幅工事完了
平成20年3月 体育館ステージの袖幕を改修
平成25年10月8日 創立90周年記念式典を挙行

2013年(H25)創立90周年記念講演。

H27校舎。
平成26年4月1日 定時制課程を総合学科に改編
平成26年7月18日 華甲会館エアコン工事
平成27年7月7日 長浜北星高等養護学校校舎の建設工事の着工
平成28年3月15日 長浜北星高等養護学校校舎の建設工事の竣工
平成28年4月1日 「滋賀県立長浜北星高等養護学校」併設

2022
04/11
令和4年度 入学式

2022
03/04
令和3年度 卒業式

2021
05/27
本校卒業生が東京オリンピック水泳競技水球日本代表に決定

2021
04/21
2021年度 入学式

⚫️教育目標・方針

<教育目標>

校訓 「叡智創造」

社会の有為な形成者を目指し、知・徳・体・技の調和のとれた、心豊かな人間性を育む教育の充実に努める。
全教育活動を通して、真理と正義を愛する、健康でたくましく自律的な、
心身の調和がとれた人格の発達を促す。
「共に在る、共に学ぶ」学校生活を通じて、基礎・基本となる知識と技術をもとに、
新しい知性と技能を創造し、勤労意欲と実践力ある人格の育成を図る。
国際社会の中で、平和を尊び、人間愛に満ちた、信頼と尊敬の得られる社会性ある人格を育てる。

<教育方針>

新しい学校作りとして取り組んできた「総合学科」の更なる発展
生徒一人ひとりの個性の伸長と、学力向上の推進
生徒の能力・適性・希望進路に応じた指導の充実
自己を律し、豊かな人間関係を育む生徒指導の推進
実践的態度を培う人権教育の推進
生徒・保護者・職員の理解と協力による明るい学園の形成
教職員研修の充実と教育力の向上
今年度の重点課題

1.生徒の能力の更なる向上を図るため、指導方法の工夫と改善を行う。

授業の工夫・改善を通し、生徒の学習意欲を高め、学力の向上をめざす。
全職員が連携を図り、生徒の規範意識・学力・進路実績の向上をめざす。
部活動や生徒会活動をはじめとする生徒の諸活動の活性化を図る。
言語活動の充実とキャリア教育・道徳教育の推進を目指し、調査と研究を進める。
2.対外的な情報発信力を向上させ、本校の特色・独自性を伝える。

本校の系列や教育課程を中学校に周知すべく、情報発信を強化する。
地域や関係機関への情報発信、連携、協働の一層の発展を図る。
3.各系列の充実発展、高等養護学校との連携を図り、
インクルーシブ教育に根ざした協働事業をすすめてていく。

⚫️総合学科・カリキュラム

総合学科とは

一定条件のもと、学びたい科目を自分で選んで総合的に学習
自己表現力・理論的思考力・発想力を鍛える
自分の進路・興味・適正に合せて科目を選択
自己実現にむけた専門的な資格の取得に力を入れる
特色のある選択科目、少人数のアクティブな授業
カリキュラム

自分で決める 自分だけの時間割

※福祉系列の介護福祉類型では介護実習を1年次4単位、2年次5単位、3年次4単位、外部の施設で実施します。
第1学年選択

国語演習英語演習基礎メカトロ実習情報電子実習簿記社会福祉基礎生活支援技術介護総合演習介護実習
第2学年選択

国語表現古典B日本史B数学II数学B化学基礎子ども文化ビジュアルデザインコミュニケーション英語II英語演習基礎英語演習メカトロ製図メカトロ実習機械設計機械工作電子機械情報電子製図情報電子実習プログラミング技術ハードウェア技術コンピューターシステム技術情報技術基礎電気基礎電力技術原価計算情報処理簿記財務会計Iビジネス基礎生活支援技術こころとからだの理解(介護福祉類型では保健の代替とする)コミュニケーション技術介護福祉基礎介護過程介護総合演習社会福祉基礎介護実習
第3学年選択

国語表現古典B国語演習日本史B日本史演習世界史B世界史演習数学III数学II数学B数学演習物理生物化学化学基礎物理演習生化演習コミュニケーション英語IIコミュニケーション英語III英語演習英語表現I機械設計メカトロ製図機械工作メカトロ実習情報電子製図プログラミング技術ハードウェア技術工業管理技術自動車工学電子機械応用情報電子実習電気基礎電気機器通信技術電子回路電力技術財務会計I財務会計Ⅱビジネス経済応用原価計算広告と販売促進ビジネス情報マーケティング情報処理総合実践子供の発達と保育ビジュアルデザインフードデザイン音楽リズム造形保育実習介護過程介護福祉基礎こころとからだの理解生活支援技術介護総合演習社会福祉基礎コミュニケーション技術介護実習
産業社会と人間

「産業社会と人間」では、さまざまな方面から自己の生き方を探ります。
社会人の方のお話を聞きます。系列の学習もします。
また、実際に職場(企業)を訪問して視野を広め、将来の就職に備えます。
令和元(2019)年度産業社会と人間.実践記録
●生徒指導に係る校則

【生徒心得】
1. 礼儀
(1)常に敬愛の念をもって人に接し、ことば使い、人に接する態度に気を配り、粗暴な振る舞いや相手を不快にさせるの行為をしてはならない。
(2)来賓や教職員に対しては礼を失しないようにする。
2. 服装
服装はその人の品性を表現するものである。常に清潔、端正に し、華美にならず、別に定める服装規定を守らなければならな い。
3. 風紀
(1)学校、社会の秩序を乱すような行動をしてはならない。
(2)次の行為を厳に慎むこと。
ア 飲酒・喫煙。
イ 暴力行為。
4.校内生活
(1)校舎においては学校指定の上履きを使用する。
(2)校舎内においては静粛にし、みだりに走ったり、騒いではなら
ない。
(3)集合する時は、迅速かつ静粛を心がけること。
(4)始業時より終業時までは許可なく校外に出てはいけない。
外出するときは、願い出て許可を受けること。
(5)業務員室その他、不必要な場所へみだりに出入りしないこと。
(6)校舎内外の清掃は、自主的に行い、保全美化につとめること。
(7)校舎、工具を大切に取扱い、誤って汚損したときは、直ちに届け出ること。
(8)図書館においては図書館利用規定を守ること。
(9)学校生活に不必要なものは持参せず、また所持品には明瞭に記
名して紛失しないように各自保管・管理すること。
(10)校舎内に於て金銭、物品等を紛失または拾得したときは直ちに
届け出ること。
(11)放課後用事のない者は速やかに下校すること。生徒会活動については下記の時刻までとし、特別の場合は関係職員の許可を受けること。
3月~10月 午後5時30分 11月~2月 午後5時
(12)納金及び諸提出物は、所定の期日を守る。
(13)放送、掲示等告知事項は常に注意を払い、見逃さないようにす
ること。
(14)非常事態が起ったときは、直ちに職員に報告し、指示に従って
行動すること。
5. 学習
(1)常に自主的、学究的態度をもって学習に努めること。
(2)遅刻したときは、職員室で遅刻・早退カードに記入し、確認印 をもらい、入室後直ちに授業担当教師に提出してから着席する
こと。
(3)早退の時は、学級担任に申し出て指示を受けること。
(4)授業合図 10 分以内に担当教師が来ないときは、代表者が教務課に申し出て指示を受ける。
6. 考査
(1)考査の時は、常に公明正大な態度をもって臨み、不正行為を絶 対にしないこと(特別指導の対象とする)。
(2)考査に不必要な物品は、開始前に所定の場所に置くこと。また、 携帯電話の電源は切り、カバンの中にしまっておき、机の中を 含めて受験の席へは持ちこまないこと。
(3)考査中物品の貸借をしてはならない。
(4)考査開始後、20 分以上の遅刻は受験を認めない。
(5)考査終了時まで、考査場から退出してはならない。
(6)考査当日、欠席する時は、当日の朝(8 時~8 時 25 分)までに、
学級担任に連絡すること。特に病気で欠席する場合は医師の診
断を受け、後日診断の証明が受けられるようにしておくこと。
7. 特別活動
(1)生徒会活動は、常に顧問の指導の下に行わなければならない。
(2)学校の内外を問わず、出版・集会・集金・掲示・印刷物の頒布、
8. 交通安全
(1)登下校時、交通道徳を遵守し、常に安全を心がける。列車、バス等の交通機関を利用するときは、その規則に従うこと。
(2)自転車通学の許可を希望する者は、学級担任を通じて許可を受 け、本校既定のステッカーを貼付する。登校後は所定の場所に
整列して置き、防犯上の観点から必ず施錠しておくこと。
(3)自転車通学生は常に安全に心がけ、交通ルールを遵守すること。
特に、危険行為(右側通行、傘さし運転、「ながらスマホ」等)
は絶対行わないこと。
(4)公立高等学校 P.T.A 連合会による生徒の交通事故防止に関する
自主規制の趣旨にもとづき、バイクの運転免許の取得及び乗車
はしないこと。
9. 校外生活
(1)規律正しい生活をし、自主的・計画的な習慣を身につけるよう につとめること。
(2)旅行・キャンプ・登山等をするときは、所定の様式により学校 長に願い出て許可を受けること。
(3)夜 11 時から早朝 5 時にかけての外出はしないこと(補導され、 特別指導の対象となる)
(4)家庭の事情等によりアルバイトが必要な者は、所定の様式によ り学校長に届け出ること。
10. 災害対策
(1)在校中非常事態が発生したときは、係職員の指導に従い、落ち
着いて行動すること。
(2)学校またはその近辺で非常事態が発生したときは、危険を回避
する行動をとること。
11. 出席
(1)授業出席につとめ、積極的に取り組むこと。
(2)欠席をする場合は、事前に保護者より学級担任に届け出ること。
(3)病気のため一週間以上欠席するときは、医師の診断書を提出す
ること。
(4)遅刻・早退・欠課をする場合は、事前に学級担任に届け出るこ
と。
(5)次に掲げる場合は、これを欠席または欠課として取扱わない。
ただし、所定の各様式により届け出ること。 ア.忌引
父・母・・・・・・・・・・・・・・・・7 日間 兄弟姉妹・祖父母・・・・・・・・・・・3 日間 曾祖父母・・・・・・・・・・・・・・・2 日間 伯叔父母・・・・・・・・・・・・・・・1 日間 その他同居家族・・・・・・・・・・・・1 日間
イ.次の事項で学校が認めた場合 受験、特別活動、感染症発生、風水震火災その他により特別警報 が発令されたとき。
(6)休学・転学・退学するときは、所定の様式により、学校長に願 い出て許可を受けること。
12. スマートフォン・携帯電話に関して
(1)スマートフォン・携帯電話など、学校生活に必要がないものは原則として学校に持参しないこと。
(2)やむを得ず持参しなければならない場合は、下記の注意を厳守すること。
ア.SHR や授業中は必ず電源を切ってかばんに入れておくこと。 イ.使用は休み時間・放課後等に限るものとする。 ウ.保管については各自で十分に注意すること。
(3)上記の注意に関わらず、使用(呼び出し音が鳴った場合に限ら ず、単に手にした場合も含める)した場合は、学年による指導を 行う。又、授業中、再三の注意にもかかわらず使用を繰り返した 場合は、生徒支援課において厳重注意を行う。
(4)SNS 等の利用については、個人情報(画像を含む)の取り扱い に十分注意すること。

【服装規定】 服装等は、その人の精神の品格を表わすものであるから、常に清潔・ 端正にし、華美にならないように心がけるとともに、次の規定を守ら なければならない。また、制服の変形及び加工は禁止する。
その他これに類することをしようとする時は、学校に願い出て、
1. 服装(購入に際しては学校が指定する)
その許可を得なければならない。
(3)掲示は認印をうけ、所定の掲示板に掲示すること。
(4)学校を代表して校外活動する場合は、学校長の許可を受け、そ
の名誉と責任を深く自覚し、服装・言語・態度等に注意するこ
と。
(5)外部の個人または団体と交渉をもとうとするときは、顧問を通じ学校長に願い出てその許可を得なければならない。

≪男子≫
1冬服(10 月~5 月)
上着
・ブレザー シングル型、ボタン 3 個(本校校章入り) ふた付きポケット 2 個(胸ポケットにエンブレム)
・色-濃紺
・袖口-アキミセ、ボタン 2 個(本校校章入り) ズボン ・チェック柄・ストレートで裾はシングル、ワンタック
・両脇ポケット 2 個、後ろポケット 2 個 長袖カッターシャツ
・白色のスタンドカラーシャツ
・ボタンはすべて濃紺色
2夏服(6 月~9 月)
半袖シャツ ・白色のスタンドカラーシャツ(胸ポケット付)、
・ボタンはすべて濃紺色ズボン ・チェック柄で裾はシングル、ワンタック
・両脇ポケット 2 個、
・後ろポケット 2 個
≪女子≫
1冬服(10 月~5 月)
上着 ・イートン、ボタン 3 個(本校校章入り) ・ポケット 2 個(胸ポケットにエンブレム) ・色-濃紺
・袖口-アキミセ、ボタン 2 個(本校校章入り)
スカート ・チェック柄、18 枚車襞 (裾に本校指定のワンポイント刺繍入り)
・膝が半分以上隠れる長さであること
長袖ブラウス ・白色セーラーブラウス
備考 ・女子用スラックスを希望の者は着用可 2夏服(6 月~9 月)
半袖シャツ ・白色セーラーブラウス スカート ・チェック柄、18 枚車襞
(裾に本校指定のワンポイント刺繍入り)
・膝が半分以上隠れる長さであること

●備考
・女子用スラックスを希望の者は着用可
≪共通≫
・式典は紺又は黒色ハイソックス着用 ・ベスト、長袖セーターは、上着の下には紺色の V ベスト、V セータ
ー(いずれも本校エンブレム付き)を着用すること
・防寒着 端正で清潔に保ち華美にならないようにうすること。 ・パーマ、染色、脱色、ウィッグ、エクステンション等の加工は一切
禁止する。
2. その他 (1)登下校時、式典及び考査受験時においては、上着を着用するこ
と。(冬服時期) (2)服装や身なりは端正にし、華美にならないこと。(口紅、マニキ
ュア、イヤリング、ピアス、カラーコンタクト等の装飾品は禁止。) (3)靴は、運動靴等の通学に適したもの(サンダル、スリッパは禁
止。)校舎内では常に学校指定の上履きを使用すること。 (4)やむを得ず異装で登校するときは届出て許可を受けること。
【諸願届出について】
諸願届出の用紙の備え付け場所 教務課…退(転、休)学願、公欠届、特別欠席願(出席停止)、
忌引願、住所変更届
生徒支援課…盗難・紛失届、外出許可証、緊急服装許可願、
自転車通学許可願、旅行等許可願、アルバイト申請書、
自動車運転免許取得許可願、入部届、入部変更届
総務課…公共物破損届
保健室…(独立行政法人)日本スポーツ振興センター災害申告書 学校感染症に関する出停証明書
事務室…在学証明書、通学証明書、学生割引証交付願
【アルバイトについて】
1. アルバイト許可の条件 (1)アルバイトは原則的に禁止する。許可する場合は高校生活の基
本本務を忘れたものではないことを保護者が承諾している場合
に限る。 (2)労働基準法に定められた労働条件が守られていること。 (3)原則的に 19 時までに帰宅が可能であること。 (4)成績が不良ではなく、欠点を保持していないこと。 (5)学業不振や生活習慣の乱れを生じさせないこと。 (6)事業主と本人が労働契約書を取り交わすこと。 (7)従事できる日数は、夏休み期間の 3 分の 2 の日数(28 日)以下
で、9 月の始業 1 週間前には終了し、新学期の準備と学業に専
念すること。課業期間中は、原則として認めない。 (8)家庭が経済的に困窮している場合等、学校が諸般の事情を考慮
し、その目的・理由が正当であると認められること。 以上の条件に適わない場合は申請を却下する。又、条件に適わない 事態が生じた場合は許可を取り消す。さらに、申請が受理されてい ない状態で、あるいは条件に違反した状態でアルバイトをしている
ことが判明した場合は、校則違反として指導を行う。
2. アルバイト申請・受理の手続き (1)保護者・担任・学年主任と十分に相談する。 (2)担任と学年主任・生徒支援課で協議し、認められれば、担任よ
り「アルバイト申請書」を渡す。 (3)「申請書」左に記されている〈保護者と事業主への依頼事項〉を
熟読してもらい、同意の署名・捺印をもらったうえで「申請書」
に必要事項を記入する。 (4)左の〈保護者と事業主への依頼事項〉を切り離さずに、「申請書」
を担任へ提出する。 (5)「申請書」に記された内容が受理条件に適っていれば、受理印を
押し、そのコピーと〈保護者と事業主への依頼事項〉を担任よ り渡す。(コピーは受理証の代わりとなるので、従事中は必ず携 行すること。)
【「旅行許可願」・「学割証」の発行】 (1)旅行・登山・キャンプなどの計画がある人は、所定の「旅行許
可願」を、担任を通して提出し、学校の許可を得ること。 (2)「旅行許可願」は生徒支援課まで取りに来ること。 (3)公布された「旅行許可願」は、活動中常に携行し、求められた
場合には掲示すること。
(4)IR 学生割引証の交付を希望する人は「学割申請書」に必要事項
を記入し、担任の印をもらい、「旅行許可証」をクリップで添付
して事務室に提出すること。 (5)提出した翌日に「学割証」を事務室から受け取ること。 (6)「学割」を使用すると、片道 101 km以上の距離の場合のみ、運賃
が 2 割引きとなる。 (7)学割申請は、できる限り「往復」で申請すること。 (8)「学割証」が公布されるのは、次の目的をもって旅行する必要が
あると認められる場合に限る。
1休暇・所用による規制。
2就職又は進学のための受験等。
3学校が就業上適当と認めた見学または行事への参加。
4傷病の治療その他就学上支障となる問題の処理。
5保護者の旅行への随行。
6学校が認めた教育活動。
【生徒指導に関する規定】
1. この規定に定める懲戒は、問題行動(ここにいう問題行動とは、
本規定 2 および、3 にあげる問題行動をいう。)を起こした生徒 に対し、生活および学習の環境を特に設定し、厳しい個人指導を 行うことにより、反省を促し本人の立ち直りを図るとともに、情 操の育成と社会性を養うことを目的とする。
2. 生徒の指導上、特別の処置が必要であると認められる問題行動 (怠学、深夜徘徊、ライター・マッチの所持、不健全娯楽等)が あった者には、訓戒の指導をする。
3. 次の各項に該当する行為のあった者については、特別指導を行う。 (1)一般問題行動
1 薬物・毒物の不正使用行為 2 対教師暴力・暴言
3 窃盗・恐喝等 4 万引き(含:自転車窃盗)
5 暴力行為・いじめ行為 6 公共物の破損行為(故意)
7 けんか 8 対教師反抗・授業妨害行為
9 飲酒・喫煙(所持含む) 10 考査不正行為
11 スマートフォン・携帯電話の不正使用
(2)交通法規違反およびバイク等規制校則違反 1 無届け免許取得・無免許運転
2 交通違反(無免許運転以外)
3 四輪免許取得等違反行為
(3)その他の行為で、反道徳性、反社会性の著しいと認められるも の、訓戒再三におよぶもの